BIRD Chasers
(過去ログ 38)
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03/07/15(火)22:43:35 G@名古屋
No.680: Allen Eager の

Allen Eager の話題のCDは,
amazon.co.jpでも近日発売予約可になっていて.
値段は ¥2.233 とありましたよ。

03/07/15(火)21:22:54 アテナ
No.679: No-Title

はじめまして。
最近ジャズのドキュメンタリー番組をみてチャーリー・パーカーに興味を持ちました。
そこでみなさんにチャーリー・パーカーを聞くならこのCDというのをおしえていただきたいのですが・・・。
HMVのサイトで検索してみても300枚以上のCDがあり何を聴けばいいのかわかりません。よろしくお願いします。

03/07/15(火)17:52:16 金丸
No.678: ひょっとしたら、アタリかも?

バードネタをひとつ。すぐに下記HPに飛んでください。

www.jsprecords.com

そう、

CHARLIE PARKER / A STUDIO CHRONICLE 1941-1948

です。

未発表は期待出来ませんが、ポイントは "REMASTERED BY TED
KENDALL" です。SPからの録再では、John R T Davis と並ぶ定評の
ある人なのです。ましてやCD5枚125曲で3000円以下で買え
るハズです。amazon.co.uk で調べたら昨日発売になってました。人柱
になって、入手したらまた報告しますね。

それでは、これで失礼します。           金丸

03/07/15(火)17:50:27 金丸
No.677: Allen Eager 入手

昨晩は、ベニー・カーターをじっくり聴こうかと早めに帰宅したら、思
いがけずアメリカからCDが届いておりました。そう中身は、"ALLEN
EAGER / IN THE LAND OF OO-BLA-DEE" (UPTOWN) です。

ネット上の大手のCDショップは全てカサ地蔵さんが書かれている様
に、8月26日発売になっていますが、恐らく流通業者を通さない、
レーベルと直取引のあるジャズ専門のCDショップには、早めに現物
が出回っている様です。以前使った WorldsRecords のHPに載ってい
たので 、(www.worldsrecords.com)きっと予約注文だと思い、ダメも
とで注文したら、何と6日で到着しました。

ALLEN EAGER / IN THE LAND OF OO-BLA-DEE

1. Jumpin' With Symphony Sid (1:36)
2. This Time The Dream's On Me (4:59)
3. Out Of Nowhere (5:03)
4. Zootcase (4:43)
5. Jumpin' With Symphony Sid (1:46)
6. Some Blues (3:53)
7. Blues In F (3:16)
8. Serge Swing Allen's Axe (2:47)
9. Goof And I. The (5:20)
10. Lullaby In Rhythm (5:18)
11. Fine And Dandy (10:50)
12. Swapping Horns (4:35)
13. All The Things You Are (4:42)
14. Original Horns (4:48)

1-5 が Dick twardzik (p) のトリオとの演奏で Hi-Hat からの放送録
音で53年2月1日の収録です。6 は Buddy Rich との競演で49年
4月1日のTVプログラム "Adventures In Jazz" から収録です。
7-14 は全て写真家 Milton Greene のスタジオでの私家録音で、47
年の演奏です。

昨晩は3回聞きましたが、演奏内容、また録音状態もこちらの予想を
遥かに凌ぐ素晴らしさです。68ページに及ぶブックレットも素晴ら
しい読み物になってます。文句なしの推薦ですが、唯一不満をあげる
と、Allen Eager 存命中に是非発売して欲しかった事になります。

どんな手段を使っても入手してください。

それでは、これで失礼します。           金丸

03/07/15(火)03:00:51 吉元 哲 <http://www.yoko-chan.com/>
No.676: 初めまして

横浜から日本・世界を考えるオンライン・マガジンの
ヨコハマ・チャンネルです。
今度、音楽コラム『ズージャグラフィー』がスタートしたので
目を通してみてください。
あまり、専門的ではありませんがジャズを取り上げていきますので
よろしく、お願いいたします。

機会をみて、Birdを取り上げたいと願っております。

03/07/14(月)00:13:23 Sin
No.675: 楽しみ~です

"Swap"も"All the things you are"もとてもいいですね。

楽しみです♪

03/07/13(日)01:03:06 デクスター <http://members.jcom.home.ne.jp/marmaduke/>
No.674: アレンイーガー

スワップはいいですね。バードは後半レスターみたいだし。
イーガーはアルトも上手い。
all the things you are もかなりいい出来ではないかと
思います。

デックス

03/07/13(日)00:24:17 netjazz <http://www.ne.jp/asahi/jazz/jazz/>
No.673: サンプル音源

早速、聴かせていただきました。

コード進行は1がリズムチェンジで、3がGブルースですね。

特に面白いのは1のSwapping Hornsで、
お互い相手の音色になっているのが傑作ですね。
Allen Eagerはフレーズまで真似ようとしてます。

これは手に入るのが楽しみです。

03/07/12(土)23:28:24 TORIYA
No.672: Allen Eager: In The Land Of Oo-Bla-Dee

皆さん、いよいよUptown 27.49がジャケ写真共々、一部
演奏が聴ける状態となって発表され、8月26日リリースです。
パーカーとのセッションは、
1.Swapping Horns[Blue'n Boogie] 4:35
2.All The Things You Are 4:42
3.Original Horns[I Got Rhythm] 4:48
です。録音月日は1947年9月ということです。

http://home.att.net/~lankina/jazz/upcomingjazzreleases.html
 から、cd Universe で一部の音が聞けます。
Philology(CD-R Vol.36)と聴き比べなくっちゃ。
では、また。

03/07/09(水)00:21:06 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.671: Jessicaさんの作品

BIRD'S NESTにJessica Volpeさんから投稿いただいたイラストを掲載しました。
バードを本気で追悼した作品と私はおもっております。
みなさまご覧くださいませ。

*

くろちゃん さん、理香 さん、宇都宮ノジャズタロー さん
はじめまして!

パーカーへの愛情あふれるコメントありがとうございます。

SOUNDHILLは今はなかなか見つからないかも。
でも自分にとってそれが価値あるかどうかが重要ですね。
DVDは「インプロビゼーション」しか知りません(DVD持っていないものですから・・・)。
下記の正一さんのサイトのページが参考になるかも。

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6531/bird.html


チャーリー・パーカーの生まれ変わり さん
はじめまして!

先日私はちょっぴり大きな音のだせるマンションへ引っ越したので、
前よりいくらか大きな音で聴ける電化マイルスが気持ちよくて
しかたありません。

03/07/07(月)10:21:31 カサ地蔵
No.670: 8/26発売予定・・・とのこと。

お久しぶりです。カサ地蔵です。
6月発売予定だったAllen Eagerのアルバムですが、amazonの情報によると8月末にまた延期らしいですね。
6月に入ってもamazonの商品検索に引っ掛からなかったので嫌な予感はしていたのですが・・・気長に待つとしますか。

03/07/06(日)21:52:46 チャーリー・パーカーの生まれ変わり
No.669: No-Title

だからといってコルトレーンを馬鹿にするのはどうかと。
単純にエヴァンス、コルトレーン、ジャコ、マイルスは何度聴いても飽きんでしょう。(マイルス好きが出ちゃうな・・・苦藁

03/07/03(木)21:10:01 宇都宮ノジャズタロー
No.668: 最後はパーカーだね!

きのう。懐かしくソニーロリンズのサキスフォンコロサッスとリーモーはガンVOL.3とソニーステット12聞いて良かったけどやっぱり最後はC、PARKER聞かないと気が済みません!必ずだよ!岩舟の石川さんまだベースやってますか?今度又ジャズ喫茶行きましよう!

03/07/01(火)21:16:39 理香
No.667: No-Title

parkerのDVD情報教えてください全部で何枚出ているのか中でもお勧め教えて説明付きでできれば価格的にも?

03/06/30(月)22:45:17 くろちゃん
No.666: parker大好き!!

BIRDTHECOMPLETE.C.P.ONVERVE.10枚組NUMBER1428.SOUNDHILLSRECORDS.NO.465持っています。価値あるのですか?

03/06/29(日)18:00:09 健太
No.665: 新譜購入

グレイとゴードンの「チェイス&ステープルチェイス」買って来ました。紙ジャケット仕様がまず嬉しかったです。
もちろん中身も白熱のライブ、買ってすぐ車の中で聞いて熱くなりました。ただ元が10インチなんで物足りないです。
できれば同じ日に録音されたというレス・トンプソンとのセッションが聞きたかったところでした。私はまだこれを聞いたことがありません。

あと、スティーリィ・ダンの新譜もいっしょに買いました。
なんとビル・チャーラップが2曲でピアノを弾いているとライナーにありましたが、内容はいつものスティーリィ・ダン節が全開でした。
有るんだか無いんだか、分からないメロディと難解な歌詞、だけど個人的に大好きです。
ロック・ネタでしたが、彼らはその昔、「パーカーズ・バンド」という曲でバードのことを歌ってましたので、ご容赦願います。

03/06/27(金)12:45:49 G@名古屋
No.664: ちょっと関係ないかも・・・

ジャズが好きになって,はや10年以上。

これまでどうも好きになれなかった,ジャンゴ・ラインハルト。

ところが最近,CDショップでは
やたらとジャンゴのコーナーが大きく取り上げられています。
ゴンチチ選曲のジャンゴ名演集を発売したからでしょうか?
そういえばジャンゴ没後50周年くらいですね,今年は。

でも好きじゃなかったんです。
あのか細く 神経質そうなギターの音色。
か細い音色がさらに遠くに聴こえる古い録音。
おまけにステファン・グラッペリのバイオリンも・・・

ところが最近,上記ゴンチチのベストセレクションを試聴する機会があって
一曲目だったか,「マイナー・スイング」という曲を聴いたら,
のっけからジャンゴの激しいソロが 自分が はまるわ はまるわ。
さっそく「ジャンゴロジー」(RCA)というCDを買いました。
1949年の録音にしては,年代の古さを感じません。
ジャンゴも簡単な手癖フレーズみたいなのが多いようですが,
それも自分のツボにはまると
全部心地よくスイングして聴こえるから
不思議?不思議?あら不思議?

(ごめんなさい。初期のソニー・クリスの手癖フレーズは,
 どうしても聴く気になれません。)

以前購入していたCD40枚組「スイング・トゥ・バップ」の中の
ジャンゴ収録のCDを取り出して昨晩聴きました。
確かに か細いギターの音色はそのままですが,
でもそのフレーズの心地よいこと,心地よいこと。

温故知新。
なんとなく あまたのギタープレイヤーが称賛する意味が
分かりかけてきた気がします。

どこかでこんなことが書いてありました。
ジャンゴはアメリカに来た時に,共演者にめぐまれなかった,と。
その筆者は,「パーカーとかと共演していたら・・・」
というようなことが書いてありました。

・・・私個人としては,系統が少し違うような・・・という感じがしますけど。

03/06/21(土)09:22:09 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.663: charlieparker.net

先日ふとしたことで「charlieparker.net」のドメイン名が手に入りました。
現在、当サイトに転送されています。

*

G@名古屋さん、こんにちは。

このときのパウエルは、がらにもなく(?)我を抑えて、周りと協調している様子ですね。
ただ雪崩が襲いかかるような独特のリズム感はきちんと感じられます。

*

すやきんさん、はじめまして!

おほめいただきありがとうございます。
音源紹介、今ちょっと停滞していますが
まだやるべきことはあります!

今後ともごひいきに!

*

辻バードさん、こんにちは。

すごいですね。
何かの会員じゃないと聞けないのでしょうか。
わたしも聞きたいです!

03/06/21(土)06:10:25 辻バード <http://tsujib.com>
No.662: 東京FMでパーカーを放送

みなさん!! こんにちは!!

実は、明日、ボク、チャーリー・パーカーだけで4時間の放送
を録音します。大体ボクの喋りが1時間で曲の演奏が3時間と
いう番組です。まあ、これは空前絶後のパーカー番組だと思う
のです。

そして、ディレクターには「辻バードさんが考えている本音を
思う存分喋ってください」と言われています。「むしろ過激な
発言を歓迎します」とも言われています。

 明日は、ありがたいことにTORIYAさんがディスコグラフー的
な面ではお手伝いしてくださいます。ボクは、思いついたこと
だけを好きに喋ればいいという具合です。どんな放送になるか、
みなさんも楽しみにしていてくださいね。

 それと、この放送で、ボクは2005年のパーカー没後50年記念
イベントについても発表するつもりです。では、よろしくおね
がいします。と、言っても、この局は会員にならないと聴けな
いのです。ボク自身も会員じゃないから、放送を聴くことが出
来ないのですね。でも後でDATにしてくれるはずですよ。

      日本チャーリー・パーカー協会 辻バード


03/06/16(月)00:45:30 Sin
No.661: 47年のパウエル

こんばんわ。

47年SAVOYのBud Powell参加、僕は比較的パウエルらしさを
感じて聴いています。ただsoloはあまりに短いですけれど。

Cootie Williamsでの44年録音から、47年にはPowellもトリオ
でのレコーディングを始めた時期に移っていますが、49年の
快速タッチは残していないとはいえ十分カンジは出ているなと
思っていました。

Powellの演奏を聴くと、Parkerの強い影響を感じます。速さや
アクセント、うねりのあるリズム、レパートリー、組み立て方、
エンディングのパウエルのクセなどは、どれもParkerを最も忠
実にピアノに実現し得たピアノのように思っています。

03/06/15(日)21:35:57 すやきん <http://homepage1.nifty.com/suyakin/>
No.660: パーカー音源

個人的 パーカー音源紹介、拝見しました。
素晴しいレコード紹介記事に圧倒されました。
サボイのレコード内容参考になりました。
有難う御座います。また来ますね。

03/06/13(金)12:19:15 G@名古屋
No.659: デクスターさん ありがとうございます

マイルスとパウエルの演奏について
ちょっと音楽的な観点からのコメント
大変参考になりました。

ここ1カ月,私はウクレレを買いまして,
練習をしています。

しかも単に楽譜を読むだけでなく,
ハーブ・オオタやピーター・ムーンのように
ウクレレでアドリブがしたいと思い,
現在,「分かりやすいコード理論」とうような本で
理論も勉強中なのです。

そこではまだ「テンション」というのは出てきてませんが,
本の先の辺りをパラパラ見ていると,あるようです。

先週,ようやくメジャーコードとマイナーコードの違いが判りました!

こうなってくると,これまでジャズのプレイヤーの演奏は,
全く受け身的立場で「天才の産物」として聴いていたのですが,
最近は,「このフレーズ,すぐ覚えて自分で再現できるかな」とか
「コード的にはどの音を使っているのかな」
なんて視点でも聴くようになりました。

でもメロディーを簡単に崩すだけでもアドリブは難しいです。

03/06/12(木)22:58:24 デクスター <http://members.jcom.home.ne.jp/marmaduke/>
No.658: マイルス、パウエル

G@名古屋様

こんにちは、デックスです。

ビリーズバウンスはマイルスですね。マイルスの試みがわかります。
テンションを長く響かせるのが特徴ですね。ガレスピーは、流れの中で
テンションを光らせる感じですね。

パウエルは、47年のドナリーセッションから2年間で飛躍的に
上手になったのですね。49年のぷれすてっじはまさに最高作の
1枚です。左手がすさまじく発展しています。47年は少なくとも
うなり声はパウエルです。

では。

03/06/10(火)21:28:53 G@名古屋
No.657: ちょっと不思議なパウエル

>よういちさん
Billie's Bounceの件,ライブで同じフレーズならば,
やっぱりマイルスと考えるのが,合理的ですね。
確か通説では,同時に録音されたKokoのイントロのトランペットは
ガレスピーなんですよね。
う~ん。ややこしい。
でも録音後60年近く経過しても,未だに楽しめるというのもイイですね。


ところでサボイでの,Billie's Bounceのセッションの次のセッションは,
ピアニストがバド・パウエルなんですよね。
これも不思議なんですが,ピアノがせっかくパウエルなのに,
なぜだかピアノの演奏に高揚感がないんです。
フレーズはパウエルかもしれないけど,
あのソニー・スティットとパウエルが共演した初期のプレスティッジの録音と比べると,
ピアノの鍵盤を叩く強さというか,音の重なり具合というか,
ドライブ感というか,
全然足りないように聴こえるのです。

もちろんピアニスとはパウエルでしょうが,
なぜこうも違って聴こえるのでしょうか?
それとも,違って聴こえるのは,私だけでしょうか?
パウエルがあまりパッとしなかったので,
サボイのDonna Leeなんかも,
「パウエル共演!」ということでは,
あまりピックアップされていないような気がするのですが?

やっぱり録音方法でしょうか?ピアノからマイクが遠かった?
それともパウエルが本調子でなかった?
それとも本領を発揮できるソロスペースがなかった?

皆さん,どう思われますか?

03/06/10(火)20:32:39 たけし
No.656: Re: Bird 2003

>>Bird2003とか2004とかやっていただけないかな。

>日本チャーリー・パーカー協会が
>チャーリー・パーカー没後50年記念のBIRD2005の準備に入りはじめてますよ!

>わたしも出来る限り協力するつもりです。

おお!!
実は投稿してからさらに新しいログを見たら出ていました。せっかち
はだめですね。実に楽しみです。カンパ、ビラ張りなんでも協力します。
ありがとうございました。

03/06/09(月)22:39:34 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.655: RE: bird 2003

たけしさんはじめまして。

>いま必死に過去ログを見ているところで、皆様の思い入れ本当に感動しております。

わたしもみなさんの思い入れにいつも感動していますよ。

>Bird2003とか2004とかやっていただけないかな。

日本チャーリー・パーカー協会が
チャーリー・パーカー没後50年記念のBIRD2005の準備に入りはじめてますよ!

わたしも出来る限り協力するつもりです。

*

G@名古屋さん、Billie's Bounce聴きなおしてみました。

うーん、絶対マイルスだと断言もできないですけど、
ガレスピーと言い切れるものでもないとも感じますね~。
こうみえてマイルス、当時のアタックは意外と力強く音色もつややかであったとおもいます。
フレーズはまだイモっぽいですが。

あと、このときのトランペットがマイルスであるという根拠の一つとして、
'46年Finale Clubのパーカー・マイルス共演音源の存在があります。

この音源でのBillie's Bounceのマイルスのソロの5小節目から12小節目のフレーズが、
ほぼSAVOYの同曲take5のソロの16小節目から24小節目のフレーズそのものなのですね・・・。

同じフレーズを吹いたからといって同じ人が吹いたのだと断言できるものでもないですし、
そもそもFinale Clubのトランペットがマイルスといいきれるのか?
とまで問われてしまうと、何もいえないのですが、
Billie's Bounceのトランペットがマイルスだという可能性の拠りどころのひとつには
なり得るものではないでしょうか。

03/06/07(土)19:41:54 たけし
No.654: bird 2003

はじめまして。
ソニーがLPでサボイ(だったっけな?)のシリーズを出したころに
Birdのファンになった者です。それからは皆様ほどではありませんが
目につくLP.今はCDを買い集めています。
いま必死に過去ログを見ているところで、皆様の思い入れ本当に感動
しております。
過去ログにBird2000を開催したとのこと。残念です今頃知って。
Bird2003とか2004とかやっていただけないかな。生誕83年では
半端でしょうかね?

03/06/02(月)20:25:53 TORIYA
No.653: はやとちり

よういちさん、どうも。
いやはや、どうもそのようですね。
でも、タウンホールでの演奏曲が判りましたね。
何らかの形で存在するということは、陽の目を
見る可能性が大いにあるということですからね。
まあ、期待しましょう。

03/06/02(月)20:18:37 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.652: わたしも興奮して、途中まで掲示板にニュースとして書き込もうとしていたのですが・・・

いや、TORIYAさん。
そのメールですが、よく読むと
「わたしはこれらの音源の存在を知っているが、
他に存在する音源をご存知ですか?」といった内容で
どうも近々リリースするような知らせではないようです。

ただ、こんな音源があるんだなーと、非常におもしろいメールで
参考になりました。

*

ああ、アレンイーガーの雄姿、
この動画はのちのち貴重なものになりますよ。

03/06/02(月)18:22:08 TORIYA
No.651: NEWLY DISCOVERED BIRD

よういちさん、皆さん、こんにちわ。
既に皆さんのところにもご案内かとは思いますが
イタリアの彼から、メールで知らせてくれました。
俄然、楽しくなってきました。

1 - BIRD AND DIZ TOWN HALL 22 JUNE 1945
WITH AL HAIG. C.RUSSELL. M.ROACH
GROOVIN' HIGH
HOT HOUSE
HOME COOKIN' 3 COMPLETE WITH HEAD ARRANGEMENT
DIGGIN' DIZ
2 - BIRD AND DIZ AT BILLY'S BERG'S.
Los ANGELES DECEMBER 17. 1945
I WAITED FOR YOU
HOW HIGH THE MOON
52 ND STREET THEME
DIZZY ATMOSPHERE
SOME SLIM AND BAM MATERIAL
3 - 1948 WITH GEORGE WALLINGTON
( it seems that this material is in Mosaic people's hands:
no date for releasing it till now )
4 - 1954 WITH CLIFFORD BROWN
JANUARY 1954 OR JUNE 14 TO 19. 1954
5 - BIRD in Washington date unknown
owned by a man called FRITTS
( no other information. at the moment )
6 - SOME SESSIONS FROM CHAN PARKER'S COLLECTION.
AS LISTED IN THE ROBERT BREGMAN'S LAST DISCOGRAPHY.

では、早期のリリースを期待しましょう。

03/05/29(木)23:24:49 デクスター <http://members.jcom.home.ne.jp/marmaduke/>
No.650: アレンイーガー

こんばんは

アレンイーガーがなくなったのですね。辻バードさんの映像は貴重ですね。ボディアンドソウルは歴史の重みを感じる演奏でした。
高校時代に聞き始めたころは、40年代のデックス、グレイ、イーガー、バード、スティットなど聞いていました。デクスターとスティットは生を聴きました。もう生存するバッパーは本当に数少ないですね。

03/05/29(木)13:14:39 辻バード <http://tsujib.com>
No.649: アレン・イーガーの映像公開

金丸さん!! みなさん!!!

>>Allen Eager の場合は既に現役のプレーヤーではなかったので、海外
>>のメディアも取り上げていません。唯一 Bill Crow の書いた追悼文

 ボクは、アレン・イーガーを追悼するビデオを編集して、今朝ほど
ボクのサイトに彼の演奏を動画で掲載しました。これは、金丸克彦
さんと一緒に参加した、2001年5月レドンドビーチにおける彼の
演奏です。たぶん、これが彼にとって、最後の映像じゃないかと思い
ます。というよりも、アレン・イーガーの動く映像は他にないのじゃ
ないかと思うのです。

 それから、これを機会に、ボクのサイトに、Broad Band Jazz Archive
というコーナーを作りましたので、これからも、色々とボクが撮った
映像を公開して行きたいと思います。ご期待ください!! 但し、将来
を見越して、現在は 2Mbpsの圧縮率を使用しています。ADSL 12Mか
FTTH光なら、問題なく観ることができるでしょう。よろしく!!

               http://tsujib.com
               辻 真須彦(辻バード)
日本チャーリー・パーカー協会


03/05/28(水)19:52:01 G@名古屋
No.648: サボイのセッション

久しぶりに サボイの
パーカー・クインテットの最初のスタジオ録音
(ウォーミング・アップ・ア・リフとか,ナウズ・ザ・タイム等の)
を聴きました。

以前も思ったのですが,例えば,「ビリーズ・バウンス」のトランペット。
中音域を使ったソロで,マイルス・デイビスか?とも思ったのですが,
トランペットの息の吹き込む力が,マイルスではないような気がします。
「ガレスピーが,マイルス風に吹いた」ってことはないでしょうか?

不勉強なもので,すでに定説があるのかもしれませんが,
本日,再び大きな音量で聴いてみて,
「このトランペットは,当時,リップコントロールの安定していなかった
マイルスには思えないな。」と思いましたので,
投稿してみました。

どなたかご教授いただければ。。。

03/05/28(水)00:50:04 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.647: SAVOY&45年音源&テディ&アレン

察するにSAVOYに関してはマスターテープそれ自体にピッチの狂いが
生じている(劣化した?)のではないでしょうか。
その状況を前提に、パーカーのSAVOY音源の販売の歴史は
マスターテープの尊重から現実のサウンド尊重(ピッチ修正)への
移行の歴史であったのではないでしょうか。

下記はワタシの持つなかで一番最新の、
発売ヒートウェーヴ・販売日本コロンビア
「The Complete Studio Recordings on Savoy Years」のKo Ko take2
との曲の長さの比較です。手動計測なので大きな誤差があるとは思います。
が、SP時代からピッチ修正が繰り返された形跡がみられます。

発売キングレコード
「DIRECT FROM ORIGINAL SP Vol.1」(LP)
Ko Ko Master takes
→約3.45秒短い
(実際のSPを聴いたときも、正確にはわかりませんが、
この音源同様のピッチの狂いを感じました。)

発売日本コロンビア
「The Complete Charlie Parker on Savoy Years」
Ko Ko ORIGINAL Master
→約2.45秒短い。

発売キングレコード
「The SAVOY RECORDINGS - master takes -」
Ko Ko Master takes
→約1.8秒短い。

発売日本コロンビア
「The Complete Charlie Parker on Savoy Years」
Ko Ko ORIGINAL take2
→約0.6秒短い。

不評のBOX物「The Complete Charlie Parker on Savoy Years」
のKo Ko take2はピッチ修正がされてきた音源ソースと
よりマスターに近い音源ソースの2種類が混合されているような状態です。
マスターテープの尊重と現実サウンド尊重とのはざまに置かれて、
いまいちポリシーが定まっていない中で作られた物のような気がします。
(未発表と名づけて販売するのは、ちょっとやりすぎですね)

*

金丸さん、おひさしぶりです。

テディ・エドワーズがなくなったことが実に残念だとおもっていたら
アレン・イーガーも無くなりましたか。
かえすがえすも残念です。

ビ・バップフェスティバルでは元気な姿をみせていたと
聞いていましたのに・・・・。
あれが姿をみる最後のチャンスだったのですね。
二人の演奏を生で聴きたかった・・・。

*

45年のタウンホールの音源についてはすごいニュースですね!
「it is very well recorded」と書かれているところに期待が持てます。
こんな音源が残されていたのですね!
アナウンスはシンフォニー・シッドですね(この頃からすでにアナウンスをしていたのですね)。
ドン・バイアスやバック・クレイトン、コールマン・ホーキンス等とは
共演していたのでしょうか?
発表まで気長に待っています。

パーカーの音源はほとんど出尽くしていると言われていますが
まだまだ底知れないのですね。

03/05/27(火)12:11:23 TORIYA
No.646: Re.RIP Teddy Edwards . Allen Eager Vol. 2

金丸さん、お久しぶりですね。お元気ですか?
素晴らしいニュースをありがとうございます。
45年6月22日のタウンホールは、実際に録音されていたんですね。
コメット・セッションとアポロ・レーベルの間ですから興味深い
ですね。本当に楽しみです。
では、また。

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